昨日の夜中に福島県で大きな地震がありましたね…。
津波等の心配はないようですが、ケガや停電などの実害がないといいですが。。
2011年の東日本大震災のときを思い出しました。
そのときは栃木県もかなり揺れたので、私の体験をいつかお話できればと思います。
話は変わりますが
いよいよ、新型コロナウイルスのワクチン接種が始まるようです。
医療従事者には2月17日から随時始まるとニュースで報道されていました。
まずは緊急事態宣言が出ている地域から始まるのでしょうか。
訪問看護ステーションに従事する看護師や療法士などの職員については、当初はワクチンの早期接種の対象に含まれていませんでした。
理由としては病院やクリニックと比べて、不特定多数の方と接しず、基本的に決まった利用者様へ訪問するため、コロナウイルスに罹る可能性が低いと判断されていたからです。。
同じ医療従事者でなぜ分ける必要があるのかは私にはよくわかりませんが、今回の新型コロナウイルスのコロナ給付金も介護方面から申請が可能になっていたことを考えると、国からは訪問看護ステーションは介護系に分類されている側面が強いのかもしれません。
そもそも、65歳以上の方や障害を持っている方のワクチン接種の優先順位が高いにもかかわらず、その方々をサポートする介護従事者の対象に含まれていないことも矛盾している気もしますが…。
そこから、日本看護協会や全国訪問看護事業協会が厚生労働省に働きかけることで、訪問看護ステーションの看護職員等も早期接種の対象に加えてもらえることになりました。
コロナウイルスのワクチンについては、副作用や注射自体が痛い、2回打たないと効果が発揮されないなどいろいろな情報が交錯しています。
ただ、打たずに見えない怖さと向き合い続けるよりは精神的には少し楽になりそうな気がします。
ワクチンの安全性が確認され、ピリピリしているような雰囲気が少しでも和らいぐといいですね。
一般の方へ早くワクチン接種が滞りなく進んでいくことを願います
では、また。