正月から一気にコロナウイルス感染者が増えてきました
また去年との同じ生活が始まるのですね。。
今回の第6波は第5波と比べて感染者の増加ペースも明らかに早いようです。
ということで、今回流り始めているオミクロン株のことを少し調べてみました。
上記のグラフはコロナの変異株それぞれの感染者数の推移になります。
オミクロン株はまだ新しいため途中ではありますが、他の変異株とは明らかに感染力が強いようです。
しかし、厚生労働省HPの感染者数をみると、
まだまだオミクロン株は全体の感染者数の中では多くないようです。
今回急増しているのはデルタ株なのかな??
今までデルタ株は抑えられてはいたので、今後は段々とオミクロン株の方が主流になっていくということかな。
ニュースでは、「オミクロン株は肺ではなく鼻などの呼吸器上部に感染するため重症化しにくい」、「風邪と類似した症状」などの情報がありますが、こちらは厚生労働省HPに載っている情報がなかったので、情報待ちですね。
ここでもう一つ、面白い記事を見つけました。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-12-02/R3GXEXDWX2PV01
世界有数のグローバル金融会社である海外ファンドのJPモルガンが出したレポートです。
重症度が低く感染力が強いウイルスが、より重症度の高いウイルスを急速に上回り始めたときはそのウイルスの終焉が近いというものです。
過去のウイルスが辿ってきたパターンに適合しており、インフルエンザのような存在に近いものになる可能性があるとのこと。
過去のウイルスのパターンの具体例が調べられないため、真偽は結果が語ることになりそうですが、そうなってほしいと願うばかりです。
なんにせよ、基礎疾患のある方や高齢者の方々にはただただ怖いイメージがあるので、医療・介護関係は引き続き警戒ムードが続きそうです。。
では、また。