コロナのご時世のためか、物騒な事件が多いですね
弔問?や蘇生?のため訪問した医師や看護師などが猟銃で撃たれてしまったり、電車でタバコを吸っているチンピラ?に学生が注意しにいったら逆に殴られて土下座させられるなど、怖いことばかりです。
本日は印象に残った話を一つ
私が最近ハマっているドラマの『ミステリーと言う勿れ』
第2話で主演の菅田将輝がいじめについて話すシーンがありました。
菅田将輝が、学生のときにいじめられていた人に対して、「いじめられる側に問題があるのではなく、いじめる側に問題がある」という話をしていました。
日本では、いじめられる側が傷つき、悩んで、転校をしないといけなくなったり、場合によっては生涯トラウマになるほどの心の傷を背負うこともあります。
いじめられる側にも問題があるような意見もあったりしますが、欧米ではいじめる側に焦点を当て、いじめる側に対してカウンセリングをつけるとのこと。
いじめを始める時点で、いじめをする側の環境や精神状態などに原因があると考えるようです。
確かに、周りの人を攻撃するようになる理由はいろいろあるかもしれませんが、嫌いな人や苦手な人がいたとしても、距離を離して接すればいい。
攻撃したり、いじめと認識できるような行動に至るのは、いじめをする側に問題があるという話は納得です。
勇気を持って正しいと信じて行動した人が報われない社会にはなってほしくないですね、本当に。
暴行された学生さんはご両親にとって誇りだと思います。
では、また。