栃木県宇都宮市で開かれた第2回tochigi未来カフェ
今回のテーマは『看取りを考える~介護福祉の現場からみた看取り』
プレゼンターは鯉沼真澄さん。小山市のデイサービスの管理者を務める介護士
介護士から見た看取り、デイサービスから見た看取り、施設に関わるターミナルケア加算からみた看取りへの意識など、とても貴重なお話を聞かせていただきました。
プレゼン中は不思議な静けさが漂っていました。それだけ素晴らしいお話でした!ただただ圧巻です。
同世代とは思えませんでした…がんばろう。。
30分のプレゼンの後は、メインイベントのワークショップ
各テーブルのグループで看取りについて意見交換。
20分毎に、参加者はテーブルを変え、違うメンバーと話し合う。
間の休憩で名刺交換。営業バンザイ!!
今回は24名の方が参加、その約半分は異業種!!
いろんな視点、実際に家族を看取った経験など、とても貴重なお話が聞けました。
「患者家族」と「医師」が自由に話し合える環境はほとんどありません。
特に、両者は医療・介護の点で繋がっています。健康な方と医療従事者が議論し合う場は滅多にありません。
みなさんは考えたことがあるでしょうか?
『看取りって?』『死ってなんだろう?』
さっそく、大切な人と考えてみてはいかがでしょう?
明日、その人ともう二度と会えなくなってしまうかもしれません。
tochigi未来カフェは、『福祉・介護・医療の世界を知ってもらう』ことをコンセプトとしています。
次回は5月17日(土)開催予定です。
興味のある方は
合同会社リ・リーフ代表 秋田聖司 http://www.releaf-llc.com/
走る福祉人代表 鈴木隆浩 http://music.geocities.jp/running_for_the_welfare/