火曜日と金曜日は、那須烏山で訪問リハビリ出張
今回は、訪問リハビリで利用者様、奥様、ケアマネさん、ヘルパーさんとお花見に
※ ブログへの全員顔出しの許可はとってあります。
すべては、利用者様から自宅近くで花見をしたいの一言から始まりました。
ケアマネさんにヘルパーさんの時間を調整していただき実現しました。
そして、自分も今日は朝から考えておりました。
利用者様・奥様にとって、今日という日をどうすれば特別な日にできるか。
利用者様はほぼ毎日お酒を飲んでいる。もちろん、訪問リハビリの日も。
でも、リハビリの日はリハビリが終わるまで大好きなお酒を我慢している。
花見でお酒飲めたら楽しいかな?お酒に合うつまみには何がいいだろう?先週は歯茎が痛かったと聞いてるし…
事前にお湯割りのお酒を作り、つまみや娘さんが用意してくれた饅頭を持ち、奥様が使う歩行器を用意し、いざ花見へ
那須烏山市(詳しい場所は控えます)の桜は満開?
何より、この雲一つない快晴に本当に感謝
利用者様のお孫さんが生まれたときに植えた記念樹も16年ぶり見ることができました
奥様はフラフラしながらも力強く坂を下り、記念樹のそばに。
16年前、記念樹周辺に立てたプレートを夢中で探していました。結局プレートを見つけることはできませんでしたが…。奥様の新しい一面が見れて、とても新鮮でした。
そして、ここからは写真撮影会
そして、最後に利用者様から、最高の一言が聞けました。
『今日は最高によかった』
今日の、最高の日に乾杯
一人の利用者様の笑顔を見るために、多職種が連携し利用者様の「生きる」を支援する。
これは地域包括ケアの一つの形ではないでしょうか?