コロナウイルスの感染者数が再び増加し、緊急事態宣言が再び視野に入ってきました。
感染者数が指数関数的に増加しており、感染者数を折れ線グラフ化すると、綺麗な曲線を描いています。
ここで止めないと医療機関や介護施設などはどんどん逼迫されていきますね…。。
さて、本日は自助具である「介護箸」を紹介☆
介護箸は、脳梗塞を患った方や利き手を動かせなくなった方などが食事の際に使う箸を簡単に使うことができるというものです。
私が担当する利用者様も数名の方が使用しています。
私も利き手じゃない左手で使わせてもらったところ、ものすごく使いやすいものでした
こちらの商品は、箸ぞうくんクリアというものです。ちなみに、「右手用」になっています。
右手用と左手用で分かれているのでご注意ください。
なかなか写真がうまく撮れません 笑
インターネットで購入しようと調べてみると、3000円位でした。
箸のプラスチックに軽いバネが入っており、手のつまむ動作だけで箸を動かすことができます。
また、人差し指をひっかける部分もあるので、ズレにくいのも特徴です。
デメリットも何点か
① 脳梗塞の方など、麻痺により力を抜くことができない方はうまく指が広がらず、箸で掴んだものが離れない
② １個3000円と高い
③ 箸とプラスチック部分が一体になっており、箸を付け替えることができない
上記のメリット・デメリットは私が利用者様に使っていて感じたことですので、もし使い方がいれば、利用している福祉用具業者にお試しさせてもらうのもいいかと思います☆
ちなみに、他の介護箸もあり、価格もピンキリなので、私も自信をもって紹介するのが難しいです 笑
