自分はビビりだ。
人としゃべるのは苦手だ。人見知りだ。 人前でしゃべると緊張する。
そんな自分が代表社員をしている。本当に人生何が起こるかわからない。
最近は1ヶ月に2回位、講師として人前で話をしている。緊張するときは決まって事前に言葉を決めたときだ。うまくしゃべろうとして、自分の実力以上のものを出そうとしたときだ。案の定、パフォーマンスは落ちる。
そうして、少しずつ自分のレベルを認識する。
自分のレベルは、目の前の壁がそのレベルより高いものでなければ図れない。
高い壁は昇ってみないとわからない。その高さを知らずに、ただ傍観しているだけでは何も始まらない。
経験という言葉は漠然としていてあまり好きではない。本当の経験はそこに自ら踏み込んだ者しか得られない。
この写真は、上三川町社会福祉協議会主催セミナーの講習会の様子。
やっぱり笑顔で話を聞いてくれるのはうれしい。セミナーの講師が自分にできるか少し不安だったが、目の前の壁は越えるためにある。
今は高い壁を見るのが少し楽しみ